読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

はたらいたネット

かわいくておしゃれなはたらいた 視線が集まるそんなはたらいた

【広告】競馬コンシェルジュAI「ポテイトーズ」のある生活

f:id:bananawoma:20170117150549j:plain

府中に住んでかれこれ十数年になる。

競馬は毎週やっているが、もう何年も競馬場に行っていない。

昔はよく府中競馬場に行き3コーナーで声をからしていたが、今は声をからすこともなくなった。

日曜日の朝、I-Phon16にセットしたドビュッシーのアラベスク第一番で目を覚ます。

これはあくまで個人的な好みだが、目覚めがいいのはチッコリーニの音源である。

イーストティモールをドリップしながら僕はIPhonに語り掛ける。

「Heyポテイトーズ。3万円」

ポテイトーズはスマートAI競馬コンシェルジュアプリである。

Iphonの画面に3つのコースが表示される。

・予算10万円コース 60%

・予算30万円コース 90%

・予算60万円コース 95%

ポテイトーズは回収額を設定すると複数の買い目の組み合わせを自動選択で提示してくれる。

やれやれ。

そう辟易しながら僕は10万円コースを選択する。

それだけで馬券の購入まですべてやってくれる。

ポテイトーズの予想確率はあくまでその回収額を超える確率であり、100%を下回ることはほぼあり得ない。

それでも確率の低いものを選んでしまうあたり、やはり僕は生まれながらのギャンブル中毒なんだろう。

ふとSNSをチェックする。

「今日の有馬記念、会社のお金500万円をオルロフの単勝に全部かけます」

オルロフとは今年の3歳クラシック三冠馬で父サトノダイヤモンド、母ジュエラーの良血場である。

いまや日本競馬において「サンデーサイレンスの血の一滴は、10カラットのダイヤモンドよりも価値がある」と言われている。

そのサンデーサイレンスの血を奇跡の血量で持つこの無敗の3冠馬は、189.62カラットのダイヤモンドと同じ名前を与えられ、それにたがわぬ活躍を見せている。

単勝1.3倍、それがすべてを物語っている。

イーストティモールを飲みながら身支度を整える。

今日はロードバイクでプラダの似合う彼女と海に行く予定なのだ。

「下についたよ」

彼女からのメールだ。僕らはロードバイクに乗り横浜に向かう。

左へカーブを曲がると、光る海が見えてくる。

僕は思う。この瞬間は続くと、いつまでも。

みなとみらいで映画を見たり、いろいろしてるとiphonに競馬ニュースが入ってくる。

有馬記念。オルロフは2着に敗れた。買ったのは日高産のキタサンブラック産駒、キタサンホワイトだ。突然変異の白毛馬で完全に人気過剰の馬だと思っていた。

「やはり競馬に絶対はない」

そんなことを考えていると、ポテイトーズから収支報告が入ってきた。

+32600円

中央線は人身事故の影響で遅れている。

やれやれ。

競馬には絶対がある。

そう、ポテイトーズならね。

----------------------------------------------------------------------------------------------------

 

という夢を見たんだ。

参加者が語る競馬ファンにもわかる電脳賞春の後半の見どころ(3)各チーム私的分析前半後半

こんにちは。

はたらいたです。

引き続き電脳賞春の後半戦の見どころを紹介していきたいと思います。

今回は各チームを私的に分析の後半です。

正直少し疲れてきましたが、電脳賞の見どころを伝えるためにもうひと踏ん張りです。

 

f:id:bananawoma:20170322105542p:plain

5枠5番【Su/Ji】チーム(人間側、回収率型(バランス型))

一応回収率型側に分類しましたが、印象的には蛸坊主さんチームに近い印象を受けています。

競馬への造詣が深く非常にバランスがいいソフトというのが率直な感想です。

馬の格という独自の理論が注目を集めていますが、レースレベルをフラットに見るための何かなんじゃないかと推測しています。

 

馬の評価:強さを見ているようにも見えるし、穴も選ぶ(バランス型?)

レース選び:不明

馬券の買い方:馬連流しもしくは2頭頭の馬連フォーメーション(バランス型)

 

的中率も回収率も今のところ平均的な感じですが、ソフトとしてどのセッティングもバランスが取れているんだと思います。

独自に研究されていたものを未経験でソフトに落とし込まれたという事で、それだけでも尊敬すべきチームだと思います。

6枠6番CHANCEチーム(人工知能側、的中率型)

とにかく当たるソフトです。的中率という点においては他の追随を許しません。

一方で回収率は高くなく、当たった馬券の半数以上がトリガミというのが現在の状況です。

ただ、回収率が低いからと言って侮ることなかれ、なかなかすごいソフトです。

回収率が低い原因はチューニングだと思います。

 

馬の評価:来る可能性が高い馬を選ぶ(的中型)

レース選び:WIN5対象レース(選ばず)

馬券の買い方:馬連、三連複均等ボックス(的中型)

 

 

 あくまでも当てることを目的にしているように見受けられるソフトです。

当てる方向に全振りというのは、五行やポテイトーズの真逆のコンセプトだと思います。

そのため、馬券の買い方も当てる方面に振られたボックス買いなのですが、ここが少し弱いかなと思っています。

ニコちゃんAI競馬においてはものすごく武器になっている三連複均等ボックスですが、このソフトに関しては3連複均等ボックスが逆にあだとなっている感じです。

その理由は、馬の評価方法と、レース選びの違いです。

CHANCEは強い馬を買うというソフトなわけですから、人気馬を選ぶことが多くなります。

またレースも選んでいないので必然的に人気サイドのボックス馬券を買うことが多くなってしまいます。(基本的にオッズと実力には相関があるという前提での話です)

さらに言えば、SIVAはそのボックスの中でも特に人気になっているサイドで決まる確率が高いのです。

そのため、三連複ボックス均等買いでは本命サイドで決まったとしても、余計な馬券を買いすぎてトリガミになってしまうのです。

検証のために、SIVAと同じ買い目を三連複回収額均等買いした場合の回収率を調べてみたのですが、100%は超えないものの回収率でも2位に躍り出るぐらいの回収率になりました(85%程度)

同じ買い目で馬券の金額配分を少し変えただけでこれだけ回収率が上がるのですからすごいポテンシャルです。

おそらくド本命サイドで決まっていることも多いと思うので(印が分からないので何とも言えないのですが)買い目を絞れば100%を超えるんじゃないでしょうか。

 

7枠7番ニアークティックチーム(人間側、回収率型)

本当に疲れてきたのと、前のエントリーで書いたのでチューニング+αだけ

 

馬の評価:美味しい馬(回収率型)

レース選び:美味しいレース(回収率型)

馬券の買い方:三連複フォーメーション10点払い戻し均等買い(回収率型)

チューニングのバランスは悪いです。成績を見ていただいたら明らかだと思います。

超すごいソフトに勝つか派手に散るかというような設定です。

爆発することを期待しています。

 

8枠8番ワセダパラドックスチーム(人工知能側、的中率型)

全てが謎です。

チューニングはこんな感じです。

馬の評価:強い馬(的中率型)

レース選び:不明

馬券の買い方:色々→3連単多点買いフォーメーション

 

 

ただ馬券の買い方が明らかに変わってきました。

それがトップとの差を見た人工知能の判断なのか人間の判断なのかも謎です。

でも人間っぽい気がします。

的中率の高さから、今選んでる3連単フォーメーションよりも馬連で買い目を絞ったほうがいいんじゃないかなって言いうのが僕の感想です。

 

以上です。駆け足になりましたが、どのチームも魅力いっぱいで目が離せない電脳賞!

ぜひぜひ結果を追ってみてください。

あと生放送も見てください。

あと結構いろいろ大きいこと書いちゃったので誰かチームニアークティックの代表になって代わりに桜花賞に出てください。

お願いします!

参加者が語る競馬ファンにもわかる電脳賞春の後半の見どころ(2)各チーム私的分析前半

こんにちは。

はたらいたです。

引き続き電脳賞春の後半戦の見どころを紹介していきたいと思います。

今回は各チームを私的に分析してみます。

 

f:id:bananawoma:20170322105542p:plain

 

1枠1番 蛸坊主チーム(人間側、的中型)

現在2位につけている的中型のエースチームです。もしニコちゃんAI競馬チームが人工知能側のチームであるならば人間側のエースでもあります。

的中率、回収額ともに高い水準を示しています。

ソフトのチューニングは以下の感じでしょうか。

 

馬の評価:的中重視

レース選び:自信度の高いレースを選ぶ(的中重視)

馬券の買い方:単勝及び馬連の数点買い(回収重視)

 

蛸坊主さんのチームのすごさは的中率の高さもですが、何よりもトリガミが一回もないことです。

馬の評価及びレース選びが的中重視な分、馬券の買い目を極限にまで絞ることによって回収率を担保しています。

当てに行ったうえで、トリガミをしないとなると馬券を絞るか買い方を工夫するしかありません。

ソフトへの信頼がなければできないことです。

ソフトにも競馬への造詣の深さがにじみ出ているようです。

レギュレーション的に複勝、ワイドが禁止されているので回収率100%を切っていますが、これらの馬券種が有効ならおそらく回収率100%を超えてくるんじゃないかと思います。

ただ、的中重視の単勝勝負という性質上おそらく大爆発することはないのではないかという事で、ニコちゃんAIチームがとんでもない成績を出している今優勝する確率はそこまで高くないのではないかと思います。

 

2枠2番 W.A.R.Sチーム(人間側、回収型)

私が今一番注目しているチームです。

人生の先輩、この道のプロをいじるのはどうかとも思ったのですが、現時点で1.1%という異常な回収率は敬意をこめたうえでいじらせていただこうと思います。

因みに1.1%うちの大半はレース出走取り消しによる返還によるもので、馬券的中の回収率は0.16%とさらにすごいことになっています。

因みにチューニングは以下の感じです。

馬の評価:不明

レース選び:不明

馬券の買い方:3連単ボックス20点均等買い(超回収重視)

 

馬の評価とレース選びについては不明なのですが、馬券の買い方は超強気な性格を持っています。これまでの経緯を見る限り馬の評価やレース選びも回収重視の超強気設定なんじゃないかと推測しています。

馬券の買い方的にはこれまで3連単での的中がないのも不思議ではありません。

多分一発でも爆発すればこれからでも優勝するんじゃないでしょうか。

 

逆に残念なのが、先週馬連ボックスに手を出して配当500円を手にしたところです。

戦闘が独走してる状況かつ不的中が続く中、固い馬連を少額当てるというのは人間の発想だなと感じてしまいます。当てに行っちゃったのかなというのが正直な感想です。

ただ基本的には3連単ベースかつ均等買いという超強気馬券は健在です。

はまれば優勝もあるのではないでしょうか。

 

3枠3番 ニコちゃんAI競馬チーム(不明、回収型)

まさにモンスターです。回収率150%以上確定とものすごい快進撃を見せています。

かわいい見た目に騙されてはいけません。多分まだ伸びます。このまま行ったら優勝ラインを200%ぐらいまで引き上げると思います。

何もなければ優勝はほぼこのチームで決まりかと思います。

何かあっても優勝はこのチームだと思います。

何かとんでもないことが起こればわかりません。

でも何かとんでもないことを起こすのがこのチームであっても不思議ではありません。

それぐらいバランスがいいチューニングになっています。

 

馬の評価:強くて人気のギャップの大きい馬(回収率重視)

レース選び:美味しいレース(回収率重視)

馬券の買い方:3連複6頭ボックス20点均等買い(的中率重視かつ爆発力も残す)

 

このチームは機械学習を使っているのか使っていないのかは謎ですがとにかくチューニングが抜群です。

回収率重視の馬選び、レース選びをしながら、馬券の買い方ではおそらく上位馬をボックスで買う仕様になっておりレースの紛れにも対応しています。

また均等買いというのもミソで、本命サイドが来た場合にはトリガミになる場合も多いですが、高配当になればものすごい回収額を返します。

また、もともとおいしい馬を買っているのでその高配当馬券が結構来るんです。

二日目に早くも回収率100%を達成し私を含む他チームを震え上がらせましたが、もう一度ぐらいそういう爆発があっても何ら不思議はありません。

私が大会前に、これをされたら敵わないなと思っていたことを全てされています。

チョー強いです。たとえ優勝がほぼ確定と言えどこのチームがどこまで回収率を伸ばすのかを追うだけでもこの大会の価値があると思います。

4枠4番 ふへん者チーム(人工知能側、的中型)

人工知能チームの中でも特に面白いと思っているチームです。

まだ模索段階という感じもしますが、本来なら台風の目になってもおかしくなかったんじゃないかと思います。(それぐらいニコちゃんが強いんです)

 

馬の評価:勝つ可能性が高い馬(的中率重視)

レース選び:固定→荒れそうなレース(回収率重視)

馬券の買い方:3連複均等ボックス中心(的中率重視・爆発力残す)

 

回収率の推移を見てもわかるように、大会中にソフトが進化しています。ソフトの進化も面白いですがレース選びの変更を見てもわかるようにチームも進化しているんじゃないかと思います。

ただまだチューニングという点においては進化の余地があると思っています。それでこれだけ回収率を上げてきているんだから恐ろしいものです。

あくまで個人的な意見ですが、馬の評価が的中率重視の場合、3連複均等ボックス買いというのは余りあってないような気がします。

論拠はよりその傾向が顕著なCHANCEの時に紹介させていただきます。

おそらく遠くない将来には100%越えのソフトを作っちゃうんじゃないかと思っています。

 

まただいぶ長くなったのでとりあえず前半という事で締めさせていただきます。

 

 

 

参加者が語る競馬ファンにもわかる電脳賞春の後半の見どころ(1)

こんにちは。

はたらいたです。

前回前々回と、競馬ハッカソンの話題を書いたのですが、このたび運営の許可が出たのでそのハッカソンを紹介をしたいと思います。

こちらです。

ch.nicovideo.jp

 

競馬ファンにとってもテックファンにとってもとても面白い戦いになっているので、興味のない方もぜひぜひご覧ください。

桜花賞当日はニコ生もあるのでぜひそちらもご覧ください。

 

ちょうど前半戦が終わったところなので、各チームのソフトの特徴や後半戦の見どころなどを紹介していきたいと思います。

結構踏み込んで書くので2週間後ほかの参加者の方に会うのが怖いですが、こう見ると面白いよという紹介なので笑って許してください(汗)

 

さて、注目の回収率については公式をご覧いただくとして、各チームの成績を別の視点でまとめなおしてみました。

 

f:id:bananawoma:20170322105542p:plain

 

総合成績では、回収率しかわからないので、どのような的中の仕方をしているのか的中率トリガミ率なども含めて馬柱に直したものです。

この馬柱から各チームのソフトの癖、戦略などを主観的にですが競馬ファンにもわかるように分析していきたいと思います。

今回の主なトピックは以下の通りです。

・機械学習VS人間の競馬頭脳の戦い

・当てに行く競馬と儲けに行く競馬のバランス

・チーム別主観的分析

 

・機械学習VS人間の競馬頭脳の戦い

まず競馬ファンに注目してほしいのが実はこの大会、予想アルゴリズム大会という名目の大会ですが、機械学習VS人間の競馬頭脳の戦いという構図になっています。

機械学習とは、文字認識やチェス、将棋などで活躍している人工知能の技術で、コンピューターが自分で学習し予想するというソフトです。現在これがかなり発達してきていて様々な分野で人間のお株を奪っています。

同じドワンゴさんが主宰されている電王戦なんかも機械学習のソフトが活躍しており、世間の大注目を浴びていますね。実はそれと同じ構図になっているのです。

さて、ではどのチームが人工知能側でどのチームが人間側かというところなのですが、公言していないチームもあるのでわかりません。ただ明言しているチームもあるのでなんとなく分類したいと思います。間違ってたら訂正してください。

人工知能(機械学習)チーム

4枠 松風

6枠 SIVA

8枠 sortie

 

人間チーム

1枠 優先出走と期間業績によるレース分析

5枠 abis

7枠 ポテイトーズ

 

どちらか不明(多分こっちじゃないかなあ)

2枠 HRPTV5C 五行(人間側)

3枠 ニコちゃんAI競馬(人工知能側人間側五分五分)

 

ごめんなさい。回収率的に注目の2チームがどちらかわかりません!

ただ回収率が団子状態の中間層についてはこの分類で間違っていないと思います。

人工知能チームのほうが的中率が高く、人間チームのほうが若干回収率が高いという面白い傾向が見えてきます。

では、なぜこのような傾向が見えるのでしょうか。それを当てに「行く競馬と儲けに行く競馬のバランス」という視点で見てみたいと思います。

 

・当てに行く競馬と儲けに行く競馬のバランス

何事にもバランスというのは必要で、それは競馬予想においても同じことが言えます。

前半戦を振り返って当てに行っているチーム、回収率を重視しているチームというものが明確に見えてきました。

もちろん当てに行く場合には回収率を担保する工夫が必要ですし、回収率を重視するなら当たらない場合のリスクヘッジが必要なため、単純に2極化させるわけにはいきません。

しかし、その根底にあるのが当てに行くことなのか、回収しに行くことなのかは明確に見えてきています。

御託はいいので早速分類してみましょう

 

当てに行く事がベースのチーム

1枠 優先出走と期間業績によるレース分析

4枠 松風

6枠 SIVA

8枠 sortie

 

回収率がベースのチーム

2枠 HRPTV5C 五行(人間側)

3枠 ニコちゃんAI競馬(人工知能側人間側五分五分)

5枠 abis

7枠 ポテイトーズ

 

なぜこう分類したのかは各チームの紹介で後述するとして、このように分けることができます。

ここで面白いのが、当てに行くチームが強いのか、回収しに行くチームが強いのか今の結果ではわからないという事です。

見られる傾向としては当てに行くチームのほうが結果が安定しているという事でしょうか。

回収率ベースのチームは上はすでにトータル回収率150%越え確定というすさまじい記録を残しているニコちゃんAI競馬チームから、1.1%という逆に信じられない回収率を残している五行まで大きくぶれています。

ところで、現状上位2チームは回収型のニコちゃんAI競馬チームと的中型の蛸坊主さんチームです。

これも面白い結果だと思います。この2チームに共通しているのは、これもチーム紹介で後述しますが、それぞれ回収型、的中型という型の違いはあるものの逆方向へのリスクヘッジのチューニングが抜群にうまいという事です。

ニコちゃんAI競馬チームは回収型の弱みである的中率の問題を、レース選び、馬券の買い方で補完しています。

一方蛸坊主さんチームは的中型の弱点である、回収額の少なさを馬券種の選び方と馬券の買い方で補っています。

長くなってきたので、各チームの私的分析は次の記事に回します。

 

 

 

 

 

競馬ハッカソンで前半戦終了。負け続けている原因と言い訳。

Keiba

f:id:bananawoma:20170314144616j:plain

はてさて、前の記事でも書いた通り競馬ハッカソンに参戦中です。

まだまだ折り返し地点ですが、結果は決して芳しくありません。

8チーム中7位、四日連続的中なしという不名誉な記録を更新しております。

笑ってください。わーっはっはっは。わーっはっはっは。

京子ー!笑えー!口を開けろー!

 

ただ、外し続けるというのは逆にいいもので、開き直れるというものです。

このまま最後まで0%というのも面白いかなと思い始めております。

 

前半戦を振り返って

さて、前半戦の結果ですが、回収率35%、26R中1レース的中という面白結果を返しております。的中率は3.8%。一レース当り約10点買っているので馬券当たりの的中率は0.4%ほどでしょうか。

あまり芳しい結果ではありません。

お恥ずかしい限りです。

穴があったら、「穴あるよー!みんな気を付けてー!」と、慈善活動を始めたくなるような惨状です。

 

なんでこうなったのか

なんでこうなったのか、その原因についてですが、こうなるようなソフトだったと言わざるを得ません。決して悲観的な話ではなくなるべくしてなっているという事です。

このソフトは回収率を目標とするソフトとして開発した経緯もあり的中率を重視していません。そういう意味では何も不思議な結果ではありません。

しかし前半余りにもふがいなかったので逆にこのまま行くという決意ができました。

とりあえず、大会終了までは手を入れることもないので、私のソフトのロジックの概要を公開できる範囲で公開したいと思います。

 

ソフトの処理フロー

ソフトの処理フローに関しては何も特殊なところはありません。システムでも人間でも次の流れで予想すると思います。私のソフトもその流れに沿って予想しています。

  1. その週に出走する馬の能力を数値化する
  2. 各レースにおける馬の相対的な能力分布を検証する
  3. 買う馬券を選ぶ
  4. そのレースを買うか買わないか判断する

ごくごく一般的なフローです。もしかしたら3,4については逆の人もいるかもしれません。

 

1.その週に出走する馬の能力を数値化する

まず、馬の能力を数値化するところから始まります。私のロジックは様々なファクターを基にした重回帰分析なのでファクターとして何が大きいかはわからないのですが、ベースになっているのは走破タイムを数値化したスピード指数という指標です。

それを基に騎手や血統、枠順などを加味して発揮可能なスピード指数(以下PSP)を重回帰分析により算出するという手法をとっています。

ちなみに私は普段自分で予想するときはスピード指数は使いません。

では、なぜそのような方法をとっているかというと2の「相対的な能力分布の検証」と「買う馬券を選ぶ」につながってくるのですが、限られたファクターの中でロジックを単純化するには距離や馬場を無視して共通の指標にできるスピード指数が使いやすかったためです。

2.各レースにおける馬の相対的な能力分布を検証する

2番目に行っている処理は各レースにおける馬の相対的な能力分布の検証です。

PSPを基に、各馬の勝率、連対率、3着内率を算出し、どの馬がどれぐらいの確率で馬券に絡むかを計算しています。

ここがこのソフトの強みだと思っているのですが、レース内のPSPの分布と、各馬の勝率、連対率、3着内率の相関はそれぞれR2乗値で0.9以上と強い相関を示しています。

そのため、まあ多分大体PSP自体の出方は間違っていないのかなと考えています。

 

3.買う馬券を選ぶ

3番目に行っている処理は買う馬券を選ぶという処理です。ここがこのシステムの肝であり、逆に泣き所です。

2で計算した勝率等のデータとオッズを照らし合わせおいしい馬券をチョイスするシステムです。

馬券の発生確率と、オッズを見比べておいしいと判断したら買い目に入れますし、当たってもおいしくないと判断したら容赦なく買い目から外します。

ところで、私のシステム上、当たってもおいしくない馬券で決着する確率はどれぐらいだと思いますか?

容赦なく外しているのだから30%ぐらいだと思われるかもしれませんが、競馬はギャンブルです。胴元が儲けるようになっているため控除率というものが存在します。

さらに、おいしくない馬券というのを言い換えると過剰人気している馬券と言い換えることもできるため、的中率自体は高めの馬券が多いのです。

そのため、私のシステム上おいしくない馬券で決着するレースは全体の60%弱となっています。

泣き所といったのは上の理由です。そもそもこのソフトは的中率が40%を超えることはあり得ないのです。

恐るべし控除率です。

4.そのレースを買うか買わないかを判断する

そもそも60%のレースは当たらないソフトですからレース選びが何より重要です。

ただ、私のソフトはそこが弱いのです。この部分にリソースを投入したかったのですが大した仕組みになっていないのが現状です。

単純にオッズカットしている馬券の数が少ないものを選んでいます。

それでも大体10%強ぐらいの確率で的中馬券が出る計算になっています。

ただ、今回のハッカソンは一日5レースという指定があります。多くの対象レースの中からどのレースを選ぶのかが重要になってきます。

その時、考えるべきは的中率と回収額です。

的中率ベースの設定にした場合、計算上は上位500レースを対象で16%的中の回収率150%になります。

一方回収額ベースの設定にした場合、同様に上位500レースを対象に的中率5%回収率440%になります。

具体的に言うと月に1回5000%回収のレースがあり、季節に一回15000%回収のレースが出るような感じです。

 

回収額を選びました!

馬鹿な私は迷わず下を選びました。

その結果現在ブービーです。

さっき計算したのですが、このまま最後まで外し続ける確率は20%強です。全然あり得ます。

「当てに行かないソフト」というコンセプトで作ったこのソフトですが、このまま当たらず終わってしまったら、みんなで大笑いしてください。

 

 

競馬の回収率を競うハッカソンに参加しています

Keiba

f:id:bananawoma:20170314144616j:plain

 

お久しぶりです。

現在進行形で、競馬の回収率を競うハッカソンに挑戦しています。

現在参戦中という事もあり、書けることはあまり多くありませんがちょっとそのことについて書いてみたいと思います。

 

いくら予想の精度を上げようとも競馬に絶対はない

いきなりですが、もうなんか端から自分の参戦理由を否定しているような気がします。

競馬というのは10何頭の馬と10何人の騎手とそれを取り巻く関係者、果ては馬券に夢を託すファンなど総勢何千何万人の意思がリアルタイムで進行するスポーツです。

(あくまでスポーツと書くのはギャンブルとしての競馬よりスポーツや畜産としての競馬に魅力を感じているからです)

そのため、ちょっとしたファクターの変動で順位はがらりと変わります。

いくら力が抜けていようと強い馬が必ず勝つわけではありません。

例えばものすごい強い3冠馬でも最終コーナーで曲がれずに外に逸走していき競馬にならないこともあります。

さらに言えば、その馬があまりにも強すぎて、コースに戻ってきて2着に入るという事だってあります。

 

騎手の人はめちゃくちゃ考えて乗っている

馬の考えていることはわかりません。なぜならば私が馬じゃないからです。でも騎手の人の考えはインタビューなどを見れば伝わってきます。

ほとんどの騎手については、競馬新聞などを読み展開、人気、枠順、対戦相手などについて熟考に熟考を重ねてレースに挑んでいます。

ただ、一部の天才騎手についてはそのレースの距離すら発送直前まで知らないという事もあるようです。

どの騎手がどのように考えているかというのは騎手の人数分だけ違いがあるわけです。

 

例えば、海外出身のあるJRAジョッキーは大きなレースになるほど勝ちたくてうずうずするそうです。そのため、一番人気の馬に乗っていても思い切った競馬をし、重賞を次々にかっさらっていきます。

 

一方で、人気になればなるほど無難に乗ろうとするジョッキーもいます。

「勝ちに行く騎乗」というのを言葉にすると、他の有力馬を自らつぶしに行き一着を狙う乗り方という事ができるでしょうか。

自ら動く、というのはその分リスクもあるため、勝てる可能性が上がる一方、人気よりも大敗してしまうという恐れがあります。

そのため、上位人気馬に乗ったときは「きれいに負ける」または「負けて言い訳がつく」乗り方になってしまうジョッキーもいます。

また難しいのが、その「きれいに負ける」乗り方によって実際に買ってしまうことも多々あるのが競馬です。

 

騎手は競馬新聞も読みますし人気も踏まえています。また馬主や調教師などの意図なども絡んでくるでしょう。

そうなってくると競馬なんてものはもう私の理解の範疇を超えています。

そんな何百人の意思を読み切ることは不可能です。人工知能でもなければ。

 

人工知能と競馬

そこで出てくるのが人工知能です。人工知能なら私の頭なんかよりもよっぽど多くの情報を計算してくれます。

そのため、レースの予想についてはこれまでよりもより高い的中率を示してくれるはずです。

人工知能ではないですが、私のソフトも似たようなアルゴリズムを採用しています。

具体的には挙げられませんが重回帰分析や統計的手法を使ったアルゴリズムで、人工知能との違いは学習をするかしないかという点のみです。

人工知能を搭載しなかったのは私の技術不足です。

しかし、人工知能を利用しない私のシステムにおいても、馬選びという点においてはかなり高い精度を示してくれます。

何もバイアスをかけずに購入するとそれなりに高い的中率を見せてくれます。

レースを当てるという点においては人工知能は非常に優秀だと推論できます。

 

人工知能の弱点

しかし人工知能にも弱点があります。

それが競馬のオッズです。

競馬のオッズは、対何万人の人間の総意で作られています。

一人の人間は弱くとも、多数の人間の総意となれば(オッズの仕組み的に)なかなかの精度を持ってきます。

払い戻し額の出方、確率などを分析した結果、オッズが着順に与える影響は、おそらく馬の能力を指標化したスピード指数や騎手の能力、血統などほかのファクターよりもだいぶ重くなると見ています。

そのためオッズとシステムが出す予想結果の相関がかなり高くなってしまうのではないかと私は仮定しています。

 

ところで、中央競馬にはJRAの取り分があります。

馬券が売れれば売れるほどJRAがもうかる仕組みです。

いくらレースを当てようが、人気通り買っていくとJRAの思うつぼになってしまいます。

例えば極論ですがこれからAIが発達して想定的中率100%のAIができたとしましょう。

そしてそのソフトの普及率が100%になったとしましょう。

そうするとみんな同じ馬券、どの馬券種も元返しになります。

ほとんどのレースがみんな100円かけたら100円帰ってくるというものになります。

3連単でさえです。

ただ競馬には、落馬、故障、どうしようもない不利などの不確定要素があります。

それが発生したレースはみんな馬券が外れてJRAが儲けることになります。

つまりロングスパンで見るとAIが進化しきった場合、JRAに負けてしまうという事になります。

極論なのはわかっています。

ただそうなるかもしれないという話です。

 

今回参加した理由

ではなんで今回参加したの?という疑問がわいてきます。

そもそもAIも使っていないのに何で参加する意味があるの?という部分です。

それは単純です。

当初の一番の理由は、病気によって頭を使わなくなって馬鹿になるのを防ぐためでした。

ただ今の一番の理由は別にあります。

これまでITストラテジスト、システムアーキテクトなどの仕事をしてきて(ほかの仕事をして来た期間のほうが長いですが)、限られたリソース、様々な制約の中で成果を出すという事をしてきました。

そんな中私が選んだ戦略が、AIに対して優位をとれるのか。人間代表とは言いませんが、試してみたいというのが一番の動機です。

 

まだ付け入るスキがあるはず

ある有名なAI将棋の開発者さんの言葉で印象に残っているものですが、「私にプロの棋力があればAIには負けない」というような発言があったかと思います。

まだまだAIに対しては人間が付け入るスキはあるよと思わせてくれるとても勇気づけられる言葉です。

競馬には絶対がないからこそ、まだ人間のロジックの組み方次第でAIに勝つことは可能だと思っています。

 

ここで唐突に好きなレース

長くなってきたので最後になりますが、私の好きなレースはクロフネの武蔵野SとエルコンドルパサーのJCです。

さんざん競馬に絶対はないと言ってきたのですが、この2レースを見ていたらもしかしたら競馬に絶対ってあるのかもと思わされます。

競馬はロマンだと思います。そしてグラスワンダーよりもエルコンドルパサーのほうが強いと思います。という火種をまいてこの記事のまとめとさせていただきます。

 

 

 

 

限りなく無職に近い休職から、限りなく無職になりました

Life Work

f:id:bananawoma:20170117150549j:plain

もうずいぶん前の話です。

2016年12月31日をもって休職期間満了となり無職になりました。

そもそもずっと休職していたのであまり感覚的には変わりありません。

不安神経症での休職であったため無職になったらいろいろと不安が強くなるかとも思いましたが、抗不安薬とはすごいものです。主観的にはそれほど大きな不安もありません。(客観的にみると大きな不安を持たないといけない状況ではあります)

 忘備的に病気退職に際して行ったことを振り返ってみたいと思います。

 

社会保険の任意継続の申請

まずは公的なことが必要ですね。国保と社保の任意継続、もしくは妻の扶養に入るなどいくつかの選択肢があったのですが、任意継続にしました。

大企業なので福利厚生がしっかりしていたことと、それほど保険料の負担額が高くなかったことが理由です。

任意継続でどれ程の福利厚生が受けられるのかはいまいち把握していないのですが、一応健保組合のカフェテリアプランは利用できるようです。

国民年金への加入

次は国民年金への加入処理ですね。離職票が最近届きましたので市役所に言って処理をしてきました。退職の過程や今の状況から減免を申請できそうな感じでしたが、今回は申請していません。

とりあえず今のところ年金は皆勤で支払っているためとりあえず支払っておこうかという感覚です。

年金制度が破たんするという話もよく聞きますし、将来年金の支給額なんてたかが知れているかもしれませんが、もしかしたら年金を運営してる人の中に投資が超上手い人が出てきて、ずっと入っていた人にはいっぱいあげるなんてことを言いだすかもしれませんから、とりあえずちゃんと支払おうかと思っています。

でもそんなことはほぼないと思っています。

失業手当の給付期間の延長申請

このブログで何度も取り上げてる通りまだ病気が治っていないので、傷病手当金の支給対象になっております。そのため、失業手当の給付期間の延長申請を行ってきました。

行ってきたといっても、本来は翌月に申請するものらしく、資料に書き込んで持ち帰ってきただけです。

さてこの給付期間の延長申請ですが、診断書ではなく傷病手当金の申請書のコピーでもいいらしいです。診断書ですと別途費用が掛かりますからありがたい話です。

 

地域若者サポートステーションの話を聞きに行ってきた

地域若者サポートステーションとは仕事をしたことがない、もしくはブランクのある若者の就労支援を行う厚生労働省管轄の委託事業です。

若者と言ってもその対象は15歳から39歳と幅広く対応しているようです。

私は30台半ばなので一応その対象という事で話を聞きに行ってきました。

自分では若者という認識は全くないのでなんとなくむず痒くなりながら話を聞いてきました。

一応まだ登録はしていないのですが、Uターン就職も視野に入れているのでもしかしたら何か続報をかけるかもしれません。

 

何かやり忘れていることがあるかもしれない

とりあえず、退職に関して行った各種手続きはこんな感じです。

まだ療養中であるという事、またサポステに行ったということもあり、次は何をするかまだ決まっていません。

 一応、今一つのハッカソンに参加する予定です。

(あまり順調ではありませんが)

無職からは以上です。