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鈴木武蔵がリオ五輪サッカー代表に追加招集、怪我の具合は大丈夫?

こんにちは。

リオオリンピックサッカー代表にアルビレックス新潟所属のFW鈴木武蔵選手が追加招集されました。

オリンピック予選ではFWとしてU23日本代表の中心選手として戦ってきた鈴木武蔵選手。しかし、オリンピック代表に選ばれるまでの道のりはオリンピック直前に大けがをするなど苦難の道のりでした。

今回は、そんな鈴木武蔵選手の代表までの道のりと今のけがの具合について紹介したいと思います。

ヤングボーイズ久保の招集拒否で鈴木武蔵が追加招集

鈴木武蔵選手が追加招集されることになった直接のきっかけは、同じくFWであるスイス一部リーグヤングボーイズに所属する久保裕也選手の招集をクラブが断ったことにあります。

スイス1部リーグで活躍する久保選手は鈴木武蔵選手と同じくオリンピック予選から代表の中心選手として活躍しており、選手選考の際にもどのメディアもほぼ当確を出していた注目の選手でした。しかしオリンピックを直前にしてヤングボーイズがFWのけがによるコマ不足を理由に久保選手の招集を拒否しました。

オリンピックはFIFAが認める国際Aマッチではないので所属クラブには派遣を拒否する拒否権があります。そのため、久保選手の招集については数日間議論が交わされたものの日本代表側が招集をあきらめ、リザーブメンバーであった鈴木武蔵選手を追加招集しました。

鈴木武蔵の代表までの道のり

そんな鈴木武蔵選手ですが、代表への道のりは平坦なものではありませんでした。ずっと、今回のリオ五輪の代表の中心選手として戦ってきた鈴木選手ですが、所属するアルビレックス新潟でもそれほど出場機会に恵まれることなく、2015年には出場機会を求めて水戸ホーリーホック期限付き移籍をしました。しかし移籍先の水戸でも度重なる怪我の影響もあり出場機会を得ることがほとんどできませんでした。リオ五輪の予選においても、中心選手として出場はするもののFWとして突出した結果を残すことができず常に当落線上をさまよっていました。

そこにさらに試練が訪れます。鈴木武蔵選手は2016/2/28のチーム練習の際に左大腿四頭筋の肉離れにより全治3か月の大けがを負ってしまったのです。オリンピック代表をかけたチーム内の生き残り争いがし烈になる中戦線離脱を余儀なくされた鈴木武蔵選手は、焦ることなくけがを治し、代表選考に挑みました。

予想としては、どのメディアにおいても当落線上。鈴木武蔵選手の身体能力に期待する声が大きかった結果です。しかし、選考の結果はバックアップメンバーという不本意なものでした。それでも鈴木選手はバックアップメンバーに「選んでもらったことを感謝している」とコメントし「いつでも行けるように準備をしておく」と前を向きました。

そして今回、ヤングボーイズの久保選手の招集拒否によりオリンピック代表の座をつかみました。

怪我の具合は大丈夫か

そんな苦難の道のりから見事オリンピック代表に選ばれた鈴木選手ですが、気になるのは2月末に発生した怪我の影響です。鈴木選手は6月11日の大宮アルディージャ戦で実践復帰を果たしていますが、それ以降U23南アフリカ戦を含めて全て10分程度の出場でフル出場はありません。本人はコンディションは悪くないとのことですが、肉離れは再発率が高く、万全でない状況で出場すれば再発する可能性もあります。しかし、もうすでに復帰から1カ月以上たっているため、あとは信じて活躍を期待したいと思います。

オリンピックの代表はワールドカップなどと違い代表メンバーは少人数の18人で戦い抜かないといけません。鈴木選手の出番も絶対にあるはずです。あきらめずに前を見てオリンピック代表の座をつかんだ鈴木選手。意外とこういう選手が台風の目となり活躍するのが世界大会の魅力でもあります。鈴木選手の活躍を期待してリオ5輪サッカー日本代表を応援したいと思います。