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全米4回戦、錦織はビッグサーバーカロビッチと対戦-過去の対戦成績は

注目の全米オープン

錦織圭選手は3回戦でニコラ・マユ選手を下し4回戦でイボ・カロビッチ選手と対戦します。

ではこのカロビッチ選手とはいったいどのような選手なのでしょうか。

錦織選手との過去の対戦成績も含めカロビッチ選手の特徴を紹介したいと思います。

ビッグサーバー大国クロアチアの中でも典型的なビッグサーバー

ビッグサーバーとはその名のとおり、早いサーブでサービスエースを連発するサーブを決め球とする選手です。

通常プロの男子の平均サーブスピードは時速200km程度ですが、ビッグサーバーと呼ばれる選手はファーストサーブでは時速230㎞代、セカンドサーブでも200km代と圧倒的なサーブスピードを武器にしています。

ビッグサーバーの多くは高身長の選手が多く、打点が高くスピードもあるサーブは絶好調時にはだれも止めることが出来ないぐらい威力を発揮します。

クロアチアのイボ・カロビッチ選手は、古くはイワニセビッチ、最近ではチリッチなどビッグサーバーの多いクロアチアにおいても典型的なビッグサーバーです。

その身長はなんと211cm、あのジャイアント馬場さんでの身長が209cmですからその身長の高さがうかがえます。

そのサーブのスピードはセカンドサーブでも232km/hを記録するなど現役屈指のビッグサーバーです。

様々なサーブに関する世界記録も持っており以下のようなものがあります

ATPツアー歴代2位の年長優勝記録保持者

現在37歳のイボ・カロビッチ選手ですが、現在のシングルス世界ランキングは23位で、過去最高は2008年に記録した14位です。

10年以上世界の一線級で活躍しており、過去にATPツアーシングルスで8回の優勝をしています。

そのうち2勝は実は2016年の7月と8月に挙げたもので、ベテランとなった今でも衰えを見せません。

逆に現在絶好調の選手といえるでしょう。

37歳でのATPツアーシングルスでの優勝は歴代2位の最年長優勝記録であり、錦織選手にとっても強敵です。

錦織選手との過去の対戦成績は?

錦織選手とカロビッチ選手の過去の対戦成績は1勝2敗でカロビッチ選手が上回っています。

しかし2敗のうちの1敗は錦織選手の途中棄権によるものです。

また錦織選手が世界ランクトップ10入りと躍進した2014年の直接対決では錦織選手が勝利しているので対戦成績的には五分五分といえるのではないでしょうか。

全米オープンの展開は?

世界ランク的には錦織選手の方が高く有利です。

しかしこの全米オープンでは錦織選手のサーブはまだ安定しておらず、ファーストサーブの成功率も50%前後となっています。

一方のカロビッチ選手は、今夏ツアー2勝1準優勝と絶好調で、全米オープンでもサーブゲームキープ率97%とハイレベルで好調をキープしています。

これは錦織選手に限った話ではないですが、絶好調のビッグサーバーがランキング上位の選手に勝利するという試合はままあります。

この試合のポイントは錦織選手がどれだけサーブの調子を取り戻せるか、カロビッチ選手のサーブの好調さが維持されているかにかかっていると思います。

錦織選手がトップ4の選手以外の対戦で敗れるのはビッグサーバー相手が多いのでこの試合、ランキング通り簡単に勝ち上がれるかと言われると難しいところです。

逆に接戦となり面白いゲームになることも期待されますので、結果に注目したいところです。